南米原産でヒトが噛まれると高熱を出す毒をもつ「ヒアリ(火蟻)」が日本全国の
港町で発見されて問題になっていますね。
国の駆除活動も懸命に行われていますが。
他の外来種のように駆除に失敗して瞬く間に全国で生息が確認されてしまう
自体となってもおかしくはないほどの繁殖力のようです。
しかし、この毒を持つ強そうな外来種蟻の「ヒアリ(火蟻)」ですが、天敵は意外にも
「日本の蟻」であるそうです。
また、ヒアリの天敵として世界でしられている「ゾンビバエ」は日本にも
生息しているのでしょうか?
スマートメンズなら知っていて当然の話題ですので検証してみました。
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ヒアリの天敵は「日本の蟻」なのか?
日本の動植物というと繊細なので外来種に負けっぱなしというイメージがありませんか?
例えばザリガニは日本固有のザリガニの90%以上は外来種のアメリカザリガニに駆逐、殲滅されてしまいましたし。
琵琶湖では外来種のブラックバスが我が物顔で泳ぎ回っていることで有名ですよね。
日本の土地を住家としてきた、「日本の蟻」。
全て「ヒアリ(火蟻)」に殲滅されてしまうのではないかと心配になります。
しかし、なんと毒を持つ獰猛な「ヒアリ」の天敵は「日本の蟻」であるという話が持ち上がっているのです。
ヒアリの天敵は日本の蟻だそうです。縄張り意識が強い蟻は、他種の蟻が縄張りに入ってきたら殺しにかかるそうです。
ドラッグストアで、蟻駆除剤が売れてるみたいですが、今、過剰に日本の蟻を駆除しないようにとの事です。日本の蟻が倒してくれるそうなので。#ヒアリ
— michika (@michika_go) 2017年7月7日
人間は噛まれると高熱が出るということで恐ろしい「ヒアリ(火蟻)」ですが、蟻同士の戦いとなれば単純にどちらの力が強いかということになりますよね。
日本の蟻はきっと、大和魂を持っていると思われるので「夷狄」である「ヒアリ(火蟻)」から本土を守ってもらいたいですね。
ちなみに「ヒアリ(火蟻)」の大きさは都会にいる日本の蟻とあまり変わらない大きさです。
田舎の大きい日本の蟻なら普通に戦ったら日本の蟻が勝ちそうな気がしますが。
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ヒアリの天敵として有名な「ゾンビバエ」は日本にいるのか?
世界的に毒を持つ蟻として人間から恐れられている「ヒアリ(火蟻)」ですが天敵として有名なのは「ゾンビバエ」というハエなんだそうです。
その「ヒアリ(火蟻)」の天敵、「ゾンビバエ」は日本に生息しているのでしょうか?
生息してくれていればヒアリ(火蟻)の繁殖拡大の抑止力になりますよね。
この「ゾンビバエ」というのは日本でも良く見かける「ノミバエ」の一種で。
生息地は南米のアマゾンということで日本には生息していないようです。
少し残念な気にもなりますが、この「ゾンビバエ」、「ヒアリ(火蟻)」の天敵といわれる所以はヒアリより小さなゾンビバエはヒアリの頭の中に卵を生みこみ。
孵化すると頭を突き破ってゾンビバエが出てくるのだそうで。
かなりグロテスクな世界感が繰り広げられてしまいそうなのでこの「ゾンビバエ」の日本上陸も勘弁してほしいなと感じました。
他の日本の生物への影響もありそうですしね。。
まとめ
ヒアリ(火蟻)の天敵は日本の蟻かもしれない。
理由は蟻は外敵を激しく攻撃するからだ。
日本の蟻の大和魂に期待したいと切に願っています。
また、ヒアリ(火蟻)の一番の天敵である「ゾンビバエ」は日本には生息していないがかなり獰猛なハエなので日本には上陸してほしくない。
以上、ヒアリの天敵は日本の蟻!?ゾンビバエは日本に生息しているのか?
でした。
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