みやびんです。
新婚旅行でなんと、「花の都パリ」へ行ってきました!!
パリというと華やかな印象の他に、テロやデモの暴動があったりと治安が悪いイメージがあり、新婚旅行に向いているのか、不安な気持ちもありました。
また、テロ・暴動ほどでないにしても、スリや強盗などがあり、治安が元々悪いという話も聞いたことがありました。
特に夜は危険とか。
地下鉄はアメリカのニューヨークのように危険とか。
そんなパリの夜の治安や、地下鉄の治安を実際に行ってみたので感想を今回は書いてみました。
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目次
パリの夜は治安が悪いのか?
まず、パリの治安ですが、日本の都市部(東京・大阪・名古屋)のように「区」があり、1区から20区まであります。
この区によって治安の差があるようです。
例えばパリでも富裕層が住んでいることで知られる16区は治安が良いと言えますし、移民が多く住んでいる18区、19区、20区は注意が必要と言われています。
ちなみにみやびんは注意の必要な18区に隣接する9区に宿をとりました。
9区はあの有名なオベラ座といわれる「オペラ・ガルニエ」がある区で、ピガール駅の繁華街があったりと、ある程度、注意が必要な繁華街がある区なんだそうです。
ホテルの近くにパリでも安くて美味しいことで有名な、「シャルティエ」というビストロがあったので行ってきました。
たらふく食べて、ワインもボトル1本開けて二人で6,000円ぐらいでした。
そんなビストロから宿への帰路、夜のパリを動画で撮ってみました。
イメージとしては東京などに比べて夜、お店が閉まるのが早い、人通りもまばらになるのがパリの夜です。
動画の後半、宿の付近は道が暗くて人通りがほとんどありませんでした。
女性が一人で出歩く場合はこのような道は避けた方が良いでしょう。
パリの夜、治安で注意したいこと
パリには3泊しました。
9区の宿周辺は比較的、安全な印象を受けました。
妻は宿の部屋に残して、みやびん一人で徒歩10分ぐらいの場所にあるスーパーまで出歩きましたが、ホームレスが2組みいたぐらいで、特に酔っ払いの喧嘩などもみかけませんでした。
翌日はエッフェル塔の方に0時過ぎまでいましたので、宿に戻るまででパリの治安について感じたことを書きます。
■暴利の押し売りがある
パリの観光地では「暴利の押し売り」があります。
300円ぐらいで売ってそうなエッフェル塔のキーホルダーを1,000円ぐらいで売ってくる押し売り。
1,000円ぐらいのサングラスを3,000円ぐらいで売ってくる押し売り。
1ユーロで売られているバラを3本10ユーロで売ってくる押し売り。
ちなみにみやびんは10ユーロのバラを買いました!
また、エッフォル等の前の広場では芝生に座りながらエッフェル塔のライトアップを観ることができるのですが。
広場にはワイン、シャンパンを暴利で押し売りしてくる人がたくさんいました。
ただ、広場近くには売店も無く、スーパーまでかなり歩かないとダメなので、ある意味、手間賃と割り切って暴利の売り子から買うという考えかたもありなのかもしれません。
ただ、フランス語はもちろんのこと、英語ぐらいはしっかりとわかる人でないと基準以上に暴利でのぼったくりに合うかもしれないのでやめておきましょう!
■タクシーのぼったくりに注意
2日目の夜、エッフェル塔のある7区から宿のある9区までタクシーで帰ることにしました。
結論から言うとタクシー料金は16ユーロぐらいの距離でした。
しかし最初に止めたタクシーにぼったくられそうになりました。
メーターを固定ししだし、「30ユーロ」でどうかという話でした。
高すぎると断り、2台目に止めたタクシーはしっかりとメーターを回してくれました。
結果16ユーロでエッフェル塔から宿まで戻れました。
■スリに注意
みやびんは被害にあっていませんが、パリはとにかくスリが多いそうです。
特に注意したいのはジプシーの子供によるスリなんだそうで、女性が特に狙われるようです。
カバンをしつこくひっぱってくるそうです。
パリだけではないですが、海外では日本の常識は通じません。
「長財布をズボンの後ろポケットに入れて歩く」というスタイルは間違いなく、日本のみでしかできません。
パリでは秒殺ですられてしまうと思ってください。
ちなみにみやびん達は空港からのバスでカバンを忘れてしまいました。
忘れ物センターに問い合わせましたが、見つかりませんでした。
落としたら届かない、これも世界基準の常識です。
※幸い、カバンには落として困るものがたまたま入っていませんでした。
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パリの地下鉄、治安は大丈夫なのか?
海外の地下鉄というと、ニューヨークの地下鉄など危険なイメージがあります。
パリの地下鉄はなんだか設備が古くて、車両も古いので危険な雰囲気を感じました。
みやびんが乗ってみての感想ですが。
比較的中心部の治安の良い地域の路線しか乗っていないのもあり、治安のイメージは安全で普通でした。
ラッシュの時間はかなり満員電車になりましたので、「スリ」がいることを警戒して、バッグは体の前でがっちりと守るのが懸命かと思いました。
まとめ
パリの夜は治安が悪いのか?パリの地下鉄は治安が悪いのか?
こればかりは日本の治安が世界でも異質なぐらい良いので、日本人感覚からすると悪いのかなと思います。
1区〜20区あるパリは区によって治安のレベルが違うようです。
移民が多く住んでいる18区、19区、20区はジプシーの子供によるスリ被害に注意しましょう。
都心部は暴利の押し売りがしつこいので英語がわからない人は絶対に関わらない方が良いでしょう。
タクシーはしっかりとメーターを回してくれるか注意しました。
落し物は届きません・・・・
ちなみに現地に住んでいる日本人からも色々と話を聞きましたが。
フランスではテロが日常で起こっていて、少しぐらいのテロがあっても驚かなくなっているそうです。
そのあたりも日本の常識は通じないなと感じました。
パリへ行く際、鞄の持ち方、扱い方は日本の常識は通じないので、しっかりと防犯対策をして挑みましょう。
それさえ注意していれば全く、危険な場所ではないというのがパリに行った感想です。
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