今年の初旬を一番賑わした事件といえば「森友学園問題」ですよね!
なんだかうやむやになって最近はあまり話題にならならくなってきましたが一体、あの騒動はなんだったのでしょうか・・・
森友学園の籠池理事長が国会証人喚問で多用して話題になった言葉といえば「忖度」ですよね・・・
初めて聞く人も多かったのではないでしょうか?
意味としては
「他人の気持をおしはかること。」となりますが。
ようは上の人の意思を察するということでとても日本人らしい感情から出来た言葉だなと思います。
その「忖度」を始め、私たちが普段、あまり使わない日本語って結構あったり。
また、意味を知らずになんとなく使っている日本語があったり。
スマート男子として周りの人が知らない言葉の意味がわかって使いこなしているとポイント高いですよよね!
本日は「あまり知られていない言葉の意味」について考察してみたいと思います。
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この言葉の意味わかりますか?
・是々非々(ぜぜひひ)
・阿漕(あこぎ)
・粛々(しゅくしゅく)
なんと半数以上の20代の若者が意味を答えられなかったそうです!
アナタは大丈夫だったでしょうか?
この3語の意味ですが。
・是々非々
一定の立場にとらわれず,よいことをよいとして賛成し,悪いことは悪いとして反対すること。
なるほど、賛成と否定の両方の意味を持っている非常に便利な言葉ですね!
なんとなくではなくてしっかりと使いこなすことによって出来るビジネスマンだと思われること間違いなしのワードです!
・阿漕
しつこく、ずうずうしいこと。義理人情に欠けあくどいこと。特に、無慈悲に金品をむさぼること。また、そのさま。
言葉の由来としては三重県に今もある「阿漕」という地域に住んでいた親思いな漁師が親の病気治療の為に魚の漁が禁止されていた場所で密漁をし、咎められ処刑されたという実話から。
「義理も人情」も無い処罰だということから来た言葉なんだそうです。
義理も人情も無い人に「阿漕」な人ですね、っと見るとなんだか深い見識を持った人な感じがしますね。w
・粛々
「粛々」は厳かな様子や、静かな様子などを表す言葉。
粛々と仕事をこなすってなんだかかっこいいですよね!
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新しい言葉も続々と・・・
日本語って本当に奥が深くて。
使えると見識があると思われる伝統的な言葉もあれば。
一世風靡したもののまったく使われなくなった「死語」と言われる言葉もありますよね。
「チョベリバ」とか「アウトオブガンチュー」など、私の若い時は流行りましたがすでに「死語」ですね・・・
そして流行の発信者である「女子高生」の間では今まさに新たな日本語が相変わらず生み出されているのです。
あなたはこの中で意味がわかる言葉がいくつありますか?
・とりま
・り
・フロリダ
・じわる
なんでしょうね・・・
ちなみに旧日本軍の暗号ではないです・・・
それでは意味の解説ですが・・・
・とりま
「とりあえず、まぁ」の略だそうです。
そもそも「とりあえず、まぁ」自体、普段からあまり使わないと感じてしまうのは私だけでしょうか・・・
・り
「了解」の略だそうです・・・
ちょっと前までは「りょ」だったそうですがすでに「ょ」すらもめんどくさくて略されてしまったみたいです・・・・
・フロリダ
「風呂から離脱」するという意味なんだそうです。
なんだかミリタリーぽっくも感じてしまうのは私だけ!?
・じわる
「後からジワジワ来る」の略。
後からジワジワ来るような感覚って時間が沢山ある高校生の間の感覚な感じがするなー。涙
どうでしたでしょうか?
女子高生の言葉っていつの時代も面白いですよねー。
まとめ
語彙について考えるといつも自分の語彙力のなさに直面してしまいます・・・
日々、知らない言葉を調べて最適なシチュエーションで使ってみるのが語彙力を高める秘訣なのかもしれません。
しかしながら女子高生の新語には驚かされますが、アイデア豊富で素晴らしいなとも感じます。
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