みやびんです。
以前、京都に行った時、漬物屋さんで初めて見かけるような漬物があったので、購入してしまいました。
それ以来、その漬物の大ファンで。
その漬物というのが・・・
「さくらの花」という名で桜の花の塩漬けです!
桜の塩漬けは一番オーソドックスな使い方としては、お茶にするのが手軽なのですが、他にも様々なレシピがあるみたいなので調べてみました。
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目次
一番基本的な使い方は桜の塩漬けのお茶(桜茶)
みやびんは初めてこの桜の塩漬けを見た時、どんな食べ方をするのかとても疑問を感じました。
そして店員さんに聞いたところ、お茶に入れるのが良いと聞き、購入しました。
桜の塩漬けで作った桜茶、とても美味しいです!
日本茶を作って
桜の風味が心地よく、軽い塩気で美味しいです。塩気に関しては昆布茶みたいな感じでしょうか。
桜の塩漬けを使ったお茶以外のレシピも調べてみた
桜の花の塩漬けという一風変わった漬物ですが、風味がとても優雅な桜の塩漬け。お茶以外にも使えないのか調べてみました。
■桜ごはん
【材料】
お米3合
水(3合分)
桜の塩漬け(桜茶)15g
結構な量を使用します。
作り方:
①米を3合といで水を適量入れます。
②先ほど用意した桜の塩漬けを投入
③普通に炊く
④炊きあがたら満遍なく混ぜて完成!
桜の香り、風味とかすかな塩気でとても美味しい桜ご飯でした!!
■桜フレンチトースト
作り方:フレンチトーストを作る時に卵と一緒に桜の塩漬けを混ぜ合わせる。
※桜の塩漬けは水に20分ほど浸けて塩抜きをすること。
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■桜のシフォンケーキ
作り方:シフォンケーキの生地に混ぜ合わせる。
※桜の塩漬けは水に20分ほど浸けて塩抜きをすること。
桜の塩漬け手作り方法
何かと様々な料理に使えてしまう「桜の塩漬け」ですが、50gで400円ぐらいしますので中々、手が出しにくいです。
手軽に使いたいなら桜の季節に大量に手作りしてしまえば1年中、タダで楽しむことができます。
【材料】
八重桜:200g(八重桜の七分咲きがベスト)
塩:50g
梅酢:大さじ4
※白梅酢や赤梅酢でもOK
作り方:
①軸ごと摘み取った花をたっぷりの水で洗います。
②ざるに花を上げキッチンペーパーでしっかりと水気を取る
③水気を取った桜の花に、塩をまぶします。
④容器に移し替え、サランラップを空気が入らないように被せる。
⑤サランラップの上から、桜の花へ重石をかける。500gぐらいの重りでOK
⑥翌日、水分が上がってくるのでまたキッチンペーパーで水気を取る
⑦桜の花が隠れるくらいの梅酢を入れ、密封して1週間漬けておきます。
⑧一週間後ぐらいに梅酢から取り出し、キッチンペーパーを敷いたザルにあげ2~3日陰干しする。
⑨4日目にキッチンペーパーを取替え、あと1日陰干しする。
⑩ボールに粗塩と、陰干しが終わった桜の花を入れ、、軽く混ぜ合わせます。桜の花全体に塩が付いたら、保存ビンにいれる。1ヶ月ぐらい漬けて完成とする。
桜の塩漬けお茶・他のレシピまとめ
桜の塩漬けは桜茶、桜ご飯、パン、お菓子にも使用できる非常に使用用途の広い漬物でした。
歴史は漬物の中では浅く、江戸時代末期に神奈川県秦野市千村で生産されだしたのが起こりとのことです。
また、桜の塩漬けは銀座の木村屋さんのあんぱんにも使われているとのこと。
本当に色々な物に使えるので一度、手作りに挑戦してみるのがオススメかもしれません。
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